香川は前後半で新旧アディゼロを履き分け勝利を目指したが日本代表はアジアカップ敗退…

日本代表はアジアカップ準々決勝でUAEにPK戦の末敗退した。シュート数では圧倒していながら決定的なところで決めきれず、追いつきながらもPK戦までもつれ込んだ敗戦に悔しさだけが残る。

試合結果は残念だったが、UAE戦で日本代表選手たちが着用していたスパイクを見てみよう。

アジアカップ2015準々決勝 UAE戦 日本代表出場メンバー着用スパイクリスト

# 選手名 スパイク 生年月日 身長 体重
GK 1 川島永嗣 icon-menace プーマエヴォパワー1 1983/03/20 185 82
DF 5 長友佑都 icon-menace ナイキマーキュリアルスーパーフライ4 1986/09/12 170 68
DF 6 森重真人 icon-menace ナイキティエンポレジェンド5 1987/05/21 183 76
DF 21 酒井高徳 icon-menace アディダスF50 アディゼロ4 1991/03/14 176 74
DF 22 吉田麻也 icon-menace ミズノウェーブイグニタス3 MD 1988/08/24 189 78
MF 7 遠藤保仁 icon-menace アンブロアクセレイタープロ 1980/01/28 178 75
MF 10 香川真司 icon-menace アディダスF50 アディゼロ5 1989/03/17 175 68
MF 17 長谷部誠 icon-menace プーマエヴォパワー1 1984/01/18 177 72
FW 4 本田圭佑 icon-menace ミズノウェーブイグニタス3 MD 1986/06/13 182 74
FW 9 岡崎慎司 icon-menace ミズノバサラ 001 1986/04/16 174 76
FW 18 乾 貴士 icon-menace アシックスメナス LE 1988/06/02 169 59
MF 20 柴崎 岳 icon-menace アディダスパティーク11プロ 1992/05/28 175 64
FW 14 武藤嘉紀 icon-menace アディダスF50 アディゼロ4 1992/07/15 178 72
FW 11 豊田陽平 icon-menace プーマエヴォパワー1 L 1985/04/11 185 79

香川真司

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大会を通して香川らしさは発揮していたものの、個人のゴールはヨルダン戦の1得点のみだった。

この試合で香川は最新のアディゼロ2015年モデルを着用して試合に臨んだものの、是が非でも1点が欲しい後半からは履き慣れたスーパーナチュラルカラーのアディゼロに履き替えていた。

柴崎 岳

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後半終了が迫る中、劇的な同点ゴールを決めた柴崎。本田へ縦パスを当ててから走り込むその姿には闘士が満ち溢れ、見ていて清々しいプレーだった。

柴崎はUAE戦からパティーク11プロの新色ホワイト×ソーラーブルーカラーを着用していた。

長谷部 誠

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チームキャプテンとして日本代表を引っ張り続けた長谷部の着用スパイクはプーマのパワーキャット。今大会を最後に新モデルのパワーキャット1.2へ移行していくものと思われる。

サイドには日の丸と「誠」の一文字がプリントされていた。

乾 貴士

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アジアカップでは四試合連続先発出場となった乾。UAE戦も前半のみの出場だったものの、ゴールに迫るプレーは数多く期待できるものだった。

この試合でもメナスカラーにカモフラージュした特別仕様のDSライト X-FLYを着用していた。

長友佑都

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サイドを無尽蔵のスタミナで走り続けていた長友も、真夏のオーストラリアの暑さには敵わなかったのだろうか。延長前半に腿裏を負傷しながらも最後までピッチ上に立ち続けた。

その長友はナイキのエリートモデル マーキュリアルスーパーフライ4を着用していた。

本田圭佑

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UAE戦でも存在感は抜群だったが、最後のゴールという結果が出せず苦しんだ本田は、青い炎をイメージしたブルーのウェーブイグニタス3 MDを着用していた。

日本のアジアカップ2015は終わってしまったが、この悔しい敗戦を糧に、各クラブに戻ってからの代表選手たちの活躍に期待したい。