AFCアジアカップ2015に出場している日本代表選手のスパイク着用リスト

AFCアジアカップ2015に出場している日本代表選手の着用スパイク一覧。生年月日、身長、体重のデータは所属クラブに掲載されている数値を参考にした。

日本代表のスパイク着用状況は、アディダス7人、プーマ6人、ナイキ4人、ミズノ4人、アンブロ1人、アシックス1人となっており、やはりアディダスが最も多く、次いでプーマという結果に。

以下が今大会AFCアジアカップ2015を戦う日本代表メンバー23人の着用スパイクだ。

日本代表メンバー着用スパイクリスト

# 選手名 スパイク 生年月日 身長 体重
GK 1 川島永嗣 icon-menace プーマエヴォパワー1 1983/03/20 185 82
GK 12 西川周作 icon-menace プーマ エヴォスピード1.3 LTH 1986/06/18 183 81
GK 23 東口順昭 icon-menace プーマエヴォパワー1 L 1986/05/12 184 78
DF 2 植田直通 icon-menace アディダスパティーク11プロ 1994/10/24 186 77
DF 3 太田宏介 icon-menace ミズノモレリアⅡ 1987/07/23 178 78
DF 5 長友佑都 icon-menace ナイキマーキュリアルスーパーフライ4 1986/09/12 170 68
DF 6 森重真人 icon-menace ナイキティエンポレジェンド5 1987/05/21 183 76
DF 16 塩谷 司 icon-menace ナイキティエンポレジェンド5 1988/12/05 182 80
DF 19 昌子 源 icon-menace ナイキティエンポレジェンド5 1992/12/11 182 74
DF 21 酒井高徳 icon-menace アディダスF50 アディゼロ4 1991/03/14 176 74
DF 22 吉田麻也 icon-menace ミズノウェーブイグニタス3 MD 1988/08/24 189 78
MF 7 遠藤保仁 icon-menace アンブロアクセレイタープロ 1980/01/28 178 75
MF 8 清武弘嗣 icon-menace アディダスナイトロチャージ1.0 1989/11/12 172 66
MF 10 香川真司 icon-menace アディダスF50 アディゼロ4 1989/03/17 175 68
MF 15 今野泰幸 icon-menace アディダスパティーク11プロ 1983/01/25 178 73
MF 17 長谷部誠 icon-menace プーマエヴォパワー1 1984/01/18 177 72
MF 20 柴崎 岳 icon-menace アディダスパティーク11プロ 1992/05/28 175 64
FW 4 本田圭佑 icon-menace ミズノウェーブイグニタス3 MD 1986/06/13 182 74
FW 9 岡崎慎司 icon-menace ミズノバサラ 001 1986/04/16 174 76
FW 11 豊田陽平 icon-menace プーマエヴォパワー1 L 1985/04/11 185 79
FW 13 小林 悠 icon-menace プーマエヴォパワー1 1987/09/23 177 70
FW 14 武藤嘉紀 icon-menace アディダスF50 アディゼロ4 1992/07/15 178 72
FW 18 乾 貴士 icon-menace アシックスメナス LE 1988/06/02 169 59

なお、モデル別で見てみると、プーマのエヴォパワーが5人で最多。GKの川島永嗣と東口順昭が着用しているほか、FW豊田陽平や小林悠、MF長谷部誠と幅広く着用されている。次いでアディゼロ、ティエンポレジェンド、パティークが各3人となっている。

それではもう少し詳しく見てみよう。

川島、東口、西川のゴールキーパー勢は全員がプーマスパイクを着用

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GK全員がプーマのスパイクを着用しており、川島永嗣と東口順昭はエヴォパワーを、西川周作はエヴォスピードを着用。

川島と東口の着用スパイクは同じエヴォパワーだが、川島はマイクロファイバーモデル、東口は天然皮革モデルを着用している。

献身的なプレーが光る岡崎はバサラ

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岡崎慎司はミズノが岡崎のプレースタイルを参考に開発したバサラを着用。新色のオレンジが天然芝のグラウンドで非常に目立っている。

今回のアジアカップでは天然芝専用のバサラ001TCだけではなく、ハードグラウンド対応スタッドを搭載したバサラ001MDも公式戦で着用しているようだ。

本田、吉田はイグニタス3を着用

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本田圭佑と吉田麻也は、自らが広告塔を務めるミズノのイグニタス3を着用している。本田がブルー、吉田がホワイト×レッドのカラーを担当。

吉田のイグニタスはアウトソール前足部の固定式スタッドの本数が変則的に少なく、後足部の一部が取り替え式の特別モデルを着用している。

乾貴士はアジアカップでもDSライトX-FLYのメナスカラーを着用

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乾貴士が着用しているスパイクは、見た目はメナスだが機能性はDSライトX-FLYというハイブリッドモデルを今回も着用している。

すでに新作DSライトX-FLY2が発売されているにも関わらず、依然として旧モデルDSライトX-FLYをベースにしたメナスカラーだ。

イラク戦で代表通算150試合達成の遠藤保仁はアクセレイタープロ着用

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アジアカップ第二戦のイラク戦で代表通算150試合出場を達成した遠藤はアンブロのアクセレイタープロを着用している。

遠藤が着用しているアクセレイターは通常の市販モデルとは異なり、アッパーにボールとのグリップ力を高める特殊加工が施されたオリジナルモデルとなっている。