山田大記選手の着用スパイク エヴォパワー

昨夏からブンデスリーガ2部カールスルーエに移籍し、チームの中心選手として活躍している元ジュビロ磐田の山田大記選手は、現在プーマのエヴォパワーシリーズを主に着用している。山田選手の過去から振り返ってみた。

ジュビロ入団初年度はパワーキャット J SP

入団当初まで遡ってみると、初年度はプーマのパワーキャット J SPを着用していた。パワーキャット J SPはデルムンドの廃盤を受け、後継的位置付けとして誕生したモデルだったが、いまいち振るわず一年足らずで廃盤となったモデル。パワーキャット J SP廃版後は、インターナショナルモデルのパワーキャット 1.2を着用していた。

新生キングの広告塔として

ジュビロ在籍時は主にキングを着用していた。2014年1月のエヴォパワー1発売以降はエヴォパワーを着用している姿も確認されたが、それでもキングの着用頻度の方が高かったように記憶している。

カールスルーエ移籍前後はエヴォパワー1

2014年9月、カールスルーエに移籍した頃からエヴォパワー1に完全に移行したようだ。

最新試合ではプールグリーンのエヴォパワー1を着用

16日の第25節インゴルシュタット戦ではエヴォパワー 1.2を着用。チームの中心として2アシストの活躍を見せ、3-1の勝利に貢献。チームの中で確実に存在感を増している。

しかし3月22日に行われた最新試合、第26節カイザースラウテルン戦では最新のエヴォパワー1.2ではなく、前モデルのエヴォパワー1 プールグリーンカラーを着用していた。何か理由があったのだろうか。

ちなみに、このカイザースラウテルン戦は0-0のスコアレスドローに終わっており、現時点の順位は4位。ブンデスリーガ2部は最終節の第34節までまだ8試合が残っている。どこまで順位を高められるのか、山田大記選手の活躍に期待したい。