プーマ エヴォパワー1.2登場!パワーと正確性がコンセプトの二代目モデル!
初代エヴォパワーが公開されたのは2014年2月だった。発売からちょうど1年となる2015年2月に、パワーと正確性のコンセプトはそのままに精度を高めてバージョンアップされた「エヴォパワー1.2」が登場する。
素足のような屈曲性
エヴォパワーシリーズは素足でボールを蹴ったときの自然な足の反り返る動きを再現するため、スパイク自体が自然な足の動きを妨げることのないよう屈曲性に優れた構造に設計された。
二代目となるエヴォパワー1.2もそのコンセプトをしっかりと受け継いでいる。
アダプライトマイクロファイバー
エヴォパワー1.2のアッパー素材にはアダプライトマイクロファイバーが採用されている。
アダプライトはしなやかで柔らかく、足をしっかりと包み込みホールドする。それに加えて縦方向にのみ伸縮しやすいという特徴的な構造を持つので、ボールを蹴る際に生じる自然な足の屈曲を邪魔しない。
グラデュアルスタビリティーフレーム
アウトソールも自然な足の屈曲に合わせるように、屈曲性に優れたグラデュアルスタビリティフレームを採用。
前足部は柔らかく、足の動きに合わせて無理なく反り返るため、ボールへと無理なくパワーを伝達することができる。対して、中足部以降はアーチの落ち込みを防ぐために剛性が保たれている。
アキュフォームとグリップテックスプリント
アッパーには特殊なウレタン素材のアキュフォームを内蔵。ボールを蹴る際にスパイク表面をクリーンに保つことでキックの正確性を向上させる役目を果たしている。アキュフォームの配置やサイズは前モデルから変更されており、より効果的な働きが期待される。
また、アッパー表面にはグリップテックスプリントが施されており、ボールとのグリップ力を高めることで、より力強いキックと正確なコントロールをサポートしている。
エヴォパワー主な着用
エヴォパワー1.2の主な着用選手はセスク・ファブレガスやマリオ・バロテッリ、日本代表の長谷部誠や川島永嗣、横浜FマリノスのDF中澤佑二、川崎フロンターレのDF井川祐輔など。
発売日
新モデルのエヴォパワー1.2の発売日は2月2日が予定されており、天然芝向けFGモデルの他、固い土や人工芝グラウンド対応のHGモデルもラインナップされている。
エヴォパワー 1.2 FG
品番:103171-01
価格:¥16,400(本体価格)
エヴォパワー 1.2 HG
品番:103213-01
価格:¥15,900(本体価格)